ホームよくあるご質問

よくあるご質問

FAQ
Q

高周波(IH)加熱と既存の加熱装置(ガスバーナー・温風加熱など)との違いは何ですか?

A

高周波(IH)加熱の原理は品物の自己発熱による加熱となり、ガス・温風は機器による間接加熱となります。

Q

ビニール・樹脂・ゴムなどの素材は加熱できますか?

A

加熱は可能です。
誘導加熱の場合は金属体を利用した間接加熱により加熱を行います。

Q

作業者への負荷や影響はありますか?

A

高周波加熱装置は、本体自体が熱を発しないため環境にも良く、また利用周波数帯は金属以外の物質には反応しないため、人体に対しても安全です。

Q

設備導入に伴う諸手続き、申請について教えてください。

A

設備導入に伴う手続きは、総務省への電波利用に関する申請が必要となります。
(当社が代行して手続きを実施いたします。)

Q

海外工場での利用を検討しています。海外仕様への対応や、現地での設置・修理対応はどうなりますか?

A

海外での利用は問題ありません。
諸外国の規格や要件に合わせた装置づくりを行っており、メンテナンスは現地法人のある地域では現地で実施し、それ以外の地域についてはご連絡をいただき次第、迅速に対応いたします。

Q

他の熱源(温風・通電等)との併用は可能ですか?

A

併用する事は可能ですが、その際はお打ち合わせが必要となります。

Q

装置の仕様・スペックはどのように決まるのですか?

A

利用目的(用途)・ワーク形状・希望処理時間(生産量)などをヒアリングのうえ、最適なご提案をいたします。
当社では、基本機能や特徴の異なる製品シリーズを開発のベースとして展開しており、それをもとにお客様ごとのニーズに合わせたカスタマイズを1台ずつ行っております。
まずは一度お問い合わせください。

Q

他社製品との違いは何ですか?

A

同等の出力および周波数であれば、高周波による加熱性能はどのメーカーの装置でもほぼ同等です。
ミヤデンの最大の特長は、高周波技術に関する豊富な知識・経験、そして高い提案力にあります。
お客様が求める製品品質や処理時間を実現するための仕様提案を短期間で行えること、また大手メーカーと比較して高いコストパフォーマンスを発揮できることが、当社の大きな強みです。

Q

特許・実用新案はありますか?

A

当社は多数の特許を保有しており、お客様に安心してご利用いただける装置を提供しております。
詳細はこちら