TECHNICAL INTRODUCTION

高周波誘導加熱の原理

ソレノイド状に巻かれた導体(通常、銅パイプ)に交流電流(数KHz〜数百KHz)を流すことにより磁束が発生します。 その中に金属を置くと、金属体の中を磁束が貫通し、磁束と直交する方向にうず電流(回転電流)が発生します。… 誘導作用 その際、金属体内の抵抗によりジュ−ル熱(I 2 R)が発生し温度が上昇します。これが誘導加熱です。 これにより金属などの被加熱物を非接触で加熱することができます。(発熱はジュ−ル熱及びヒステリシス損失による熱となりますが、主にジュ−ル熱によります)
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特  徴


@ 急速加熱が可能(他の方法に比べ秒単位で目的の温度まで加熱可能)。

A 局部加熱が可能

B 省エネ(処理時以外は待機電力だけで済むため合理的です) 、省電力

C 一定温度の自動運転が可能(熟練技能がなくても安定した加工ができます)。

D クリーン(有害物質を発生しません) 。

E 被加熱物は、諸条件はありますが、金属であれば加熱可能です。

  * 諸条件とは、主に加熱周波数,高周波出力です。

  * 一般的に大きい被加熱物は低い周波数を、小さいものは高い周波数を使用します。

  * 被加熱物の質量/処理時間、温度により高周波出力は決定されます。
  

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